断熱減率計算

地表気温と高度上昇を入力して冷えた空気の温度を求めましょう。

使い方

  1. 上のフィールドに値を入力します。
  2. 「計算」を押すと結果がすぐに表示されます。
  3. 「共有」ボタンで結果へのリンクをコピーできます。

この計算ツールについて

空気塊は上昇するにつれて、高度とともに大気圧が下がるため、膨張して冷えます。その冷却の割合が断熱減率です。乾燥した未飽和の空気は、1キロメートルあたり約9.8°Cの乾燥断熱減率(DALR)で冷えます。空気塊が飽和して水蒸気が凝結すると、放出される潜熱によって冷却が緩やかになり、湿潤断熱減率(MALR)となります。自然界では、温度や水分量に応じて、1キロメートルあたり約4〜9°Cの範囲で変化します。この計算ツールには、乾燥モード(9.8°C/km)と、固定の5.0°C/kmを使う湿潤モードがあり、地表の気温と上昇した高度に適用して、空気塊の新しい温度を求めます。

気象予報士は、減率を使って大気の安定度を判断し、上昇する空気が雷雨にまで発達し続けるかどうかを予報します。パイロットは、同じ物理を使って密度高度や雲底の高さを見積もります。登山者やハイカーは、高所でどれだけ寒くなるかを予測する経験則として使います。

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